今日のブログは、初めてのご紹介となります前橋市のO様邸です。
いつも現場紹介は1邸につき2~3回ですが、このO様邸はより多く、内容も細かくご紹介していきたいと思います。
最初の写真はこちら。地面に縄が張られ、その周囲を板で囲んでいます。これが家づくりの最初の工程となる、建物の位置を確認するために必要な「地縄張り・水盛り・遣り方」ですね。
※2022/05/29付のブログ「家って、どうやって建つの?」でもご紹介しています。↓↓
これが地縄です。「ここに建物が建つ」ことを示しているわけです。
そして数日後、基礎工事がスタートしました。まずはユンボを使っての堀削です。この窪みが基礎の大外になります。また、この日は土地の中心部分(鍬を持った職人さんがいる辺り)に鎮物(土地の神様に対する貢物)を埋めていました。
堀削後は砕石を敷き詰める作業に移りますが、それはまた次回のブログで!