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  • 戸建
  • 桐生市
  • O様邸

ストウブの鍋が似合う棚と土間リビングのある家

他にはないデザインが実現できる点も、注文住宅の醍醐味。シンプルなハコではなく、こだわりのパラペットやインナーバルコニーで立体感を強調しつつ、窓を大きく確保するなどの工夫を凝らした外観は、煙突も重要なアクセントとして欠かせません。

料理を趣味とする奥様が望んだのは、パンの生地を伸ばしたり、ご家族が並んでお菓子が作れる広々とした作業台。そのために住まいの中心となるキッチンは、シンクとコンロを分けたセパレートタイプに。また、大好きなストウブの鍋が目を引く飾り棚をはじめ、「揺らぐ炎をのんびりと眺めたい」との理由で採用した土間リビングの薪ストーブやギターをディスプレイするための壁の有孔ボードなど、数々の「長年の夢」がカタチに。

1階はLDKにスペースを割くため、洗面脱衣室や浴室を2階に配置。さらに室内干しが可能な2階ホールを隣接させたことで、簡潔な家事動線を実現。吹き抜けに面した寝室も、冬は薪ストーブの煙突から放出される熱を取り入れ、逆に夏の猛暑時は引き戸を閉めてエアコンを活用する計画です。

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