8月が終わり、9月を迎えました。2026年も残すところ、あと4か月。今年の夏は例年通り暑くなるのかと思いきや雨や曇りが多かったせいか、予想以上に涼しい夏となりました。特に8月中旬から下旬にかけては最高気温が30℃に届かなったり、超えたとしても30℃前半止まりだったので、余計に「涼しい」という印象が残っています。
私はもともとエアコン嫌いということもあり、何と今年の夏は昼夜ともに一度もエアコンを使わずに済みました。基本は扇風機ですが、朝晩が涼しすぎて扇風機を止めたことも何度か。まさか8月に扇風機すら使わずに眠れる日があるなんて…。お陰で電気代はかなり抑えられました(笑)。ちなみに群馬県の8月の平均気温は26.6℃で、前年比でマイナス0.2℃。データで見ると、さほど変わっていませんでしたね。

さて、本日のブログは先日、無事に完成を迎えました伊勢崎市/K様邸のご紹介です。まずは外観ですが、マイホームの超自由設計だからこそ可能になった個性あふれるフォルム。平屋と2階屋を片流れ屋根で繋いでいますが、これは見た目の一体感と共に、室内の天井高を生み出すためでもあります。


4枚の大きな掃き出し窓によってリビングと繋がるテラスは、二段構えの深い軒も大きな特徴です。夏の直射日光や雨風が当たるのを防ぐことで、サッシの汚れや痛みが軽減され、将来的なメンテナンスや修理費の負担軽減に繋がるでしょう。

そしてお待ちかねの室内です。とにかく広くて、天井高も加わって開放感抜群のLDK。デザインは「木の温かみ」を表現したナチュラルなスタイル。


対面式のシステムキッチンは、何と「I型」ではなく「L型」。作業動線が短くて振り向きやすく、広い作業スペースと収納を確保しやすい点がメリットで、料理が好きな人や複数人での調理に向いたレイアウトとされています。さらにシンク・コンロ・冷蔵庫を三角形で結んだ「ワークトライアングル」がコンパクトになり、より作業効率が向上するでしょう。
また、8月の「現場巡り」でもご紹介しましたが、表面に規則的な波型や格子状の凸凹を設けて立体的を強調した「リブパネル」も空間にアクセントをもたらしてくれます。キッチンの北側にはパントリーも完備。



続いてLDKに隣接した南向きのランドリールーム。陽当たりが良く、掃き出し窓を開ければテラスに洗濯物の外干しもできます。ファミリークローゼットが隣接しているため、乾いた衣類をすぐにしまえる時短の間取りは、働く奥様方にぜひ参考にしてほしいと思います。汚れた衣類や靴を洗えるスロップシンクも、あると本当に便利です。できれば汚れた衣類や靴を、お風呂で洗いたくはないですよね。。。


他とは大きく雰囲気が変わる、まるで洞窟のような「暗さ」が目を引くトイレ。「落ちつくこと」を一番に考えつつ、K様の遊び心も感じられます。一生に一度の家づくりですから、一か所くらいはこういった空間があっても良いのではないでしょうか◎。

最後は濡れたり汚れたりする靴をたくさん置くため、正面の壁に消臭・調湿効果を備えたデザインタイル「エコカラット」を張った玄関ホールです。土間収納を通る家族専用の出入り口が設けられた、いわゆる「2WAY動線」も見所です。奥に見える空間はご夫婦の寝室となります。

以上、K様邸でした。今回の現場巡りも、残すのは前橋市のI様邸のみとなりました。そのI様邸も9月中には完成を迎えるため、次の「現場巡り」が最後です。完成前の様子を詳細にお伝えしますので、どうぞお楽しみに。