上棟の様子から紹介した伊勢崎市/Y様邸。吹き抜けや小上がりの+αのスペースがあることもお伝えしてきましたが、ついに完成を迎えました。この日は朝から現地へ伺いましたが、昨夜から降り続いた雨のために地面がぬかるんでいる状態。ただ晴れなかったことが結果的に幸いとなって、外観も内観も本来の色味が撮影できたと思います。あ、誤解のないように断っておきますが、特に外観は本来は晴れて建物に陽が当たったほうが、より素敵な写真になるんです。ただ、私に陽の光を活かす技術がないだけで(笑)それに室内に差し込む陽の光が強すぎると色味が飛んでしまうので、これがまた難しい。。。
まずは外観から。コンクリート調のようなグレーに近い外壁の色合いは「グラニットホワイト」。屋根を設けるために玄関部分だけ奥まったシンプルな総2階です。

続いて室内へ。小上がりの+αのスペースはコンパクトで、「ヌック(小ぢんまりとした居心地の良い半個室的な空間)をイメージ。ゆっくり読書したり小さなお子さんの遊び場にもぴったりで、そのまま階段へと繋がる設計もハウスメーカーには難しい、マイホームならではの「超完全自由設計」の象徴といえるでしょう。また、キッチンはシンクとコンロが2列に分かれた「Ⅱ型(セパレート型)」を採用。シンク・コンロ・冷蔵庫をまとめると振り向くだけで作業ができるほか、通常の対面キッチンに比べて横の動きが減る点が大きなメリット。横幅いっぱいに設置したカップボードの高い収納力とシンク周りを回遊できる動線も必見です。



そしてお待ちかねの吹き抜けのリビング。大きな高窓が設けられたことで、開放感だけでなく明るさも増すでしょう。サイズの違う3つの丸いペンダントライトの、さりげない存在感も魅力です。ちなみに床はマイホームの標準仕様であるオークの突板です。


先ほどキッチン周りの動線について触れましたが、動線といえば玄関も欠かせません。LDKだけでなく、土間収納を通って洗面脱衣室や浴室まで続く、もう一つの帰宅動線を実現。お子さんが汚れて帰宅したときにLDKを通ることなく洗面脱衣室や浴室に直行できて非常に便利。また、洗面脱衣室はキッチンに隣接しているため、家事時間の短縮にも貢献するでしょう。このように、どんな間取りにするかで「使い勝手」や「移動に対する負担」が大きく変わってきます。




最後は2階ホール。脱衣室にはホスクリーン、2階ホールにはハンギングバーが設置されており、基本は室内干しです。高窓の正面に位置するため眺めも良く、空間の広がりを感じるでしょう。

ヌック・Ⅱ型キッチン・吹き抜け・帰宅動線と、とても見所の多いお住まいでしたね。以上、Y様邸の完成写真でした。