3月からご紹介し始めた新たな「現場巡り」で最も工程の進んでいた伊勢崎市のN様邸が無事にお引渡しを迎えましたので、完成写真をお披露目したいと思います。
まずは外観から。多種多様なデザインを手掛けるマイホームでも、モダンに比べればそう多くはない和モダンスタイル。チャコールブラックとアイボリーのツートンカラーで、個性的な紫色の屋根の色も外壁と調和した、まさに今までのマイホームにはない斬新なカラーコーディネートです。写真だと太陽の光によって色味が飛んでしまうため、パースも一緒に添えます。



続いてはLDKです。それぞれの空間が縦に連なっており、出入り口は2か所。壁と天井は全て白、そして床と建具に木目柄を採用したナチュラルなデザイン。キッチンにはレースのカーテンで仕切られたパントリーが隣接しています。


正方形のカラー和紙を畳に用いた独立型の和室。淡い水色の壁紙で背景を彩った床の間も設けられ、客間や将来的な寝室としての用途も見据えています。

続いて水に強い大理石調のフロアタイルが目を引く、室内干しも可能な洗面脱衣室と、モノクロの花柄を特徴とするトイレ。洗面台はコスト削減かつ豊富な収納量を求めてメーカーの既製品を取り入れています。


2階ホールにも白いハンギングバーが設けられるなど、室内干しは2か所で行えます。晴れた日にはそのまま勝手口からバルコニーへ出て、洗濯物を外へ干し変えることもできます。


最後は住まいの基点としてLDK・和室・洗面脱衣室など多方向に繋がる玄関ホール。壁には何の装飾も設けずシンプルに表現しています。

以上、N様邸でした。養蚕が栄えた頃の古い建物が残る歴史ある地域だからこそ、周囲の街並みと馴染むような落ち着いたデザインでまとめています。単にご自身の好み、また奇抜さや斬新さを求めることも否定しませんが、周囲の景観に配慮することも、その地域で暮らす人の責任なのかもしれませんね。