子育て世代に限らず全てのご家庭を対象に住まいの省エネ化を推進する、国土交通省・経済産業省・環境省の3省連携で実施している「2026住宅省エネキャンペーン」。その一つが以前のブログでもご紹介したGX志向型住宅で、「子育てグリーン住宅支援事業」の後継事業となる「みらいエコ住宅2026事業(国土交通省)」です。
断熱等級6以上、再生可能エネルギーを除く一次エネルギー削減率35%以上、等の要件を満たした新築住宅や、省エネ改修を行った既存住宅に対して最大で125万円(寒冷地の場合)もの補助金が支給されます。最大80万円が支給される長期優良住宅も、この「みらいエコ住宅2026事業」の対象となる補助制度です。さらに「2026住宅省エネキャンペーン」には他にも補助事業があるため、以下にご紹介していきましょう。
※参考「みらいエコ住宅2026事業」公式サイト↓↓↓
https://mirai-eco2026.mlit.go.jp

≪給湯省エネ2026事業(経済産業省)≫
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。新築住宅や既存住宅のリフォームにおいて、エコキュート・エネファーム・ハイブリッド給湯器を搭載することで、例えばエコキュートなら対象機器を設置することで1台あたり最大14万円の補助金を受け取ることができます(加算補助を含みます)。但し、2026年度では、インターネットに接続でき、太陽光発電などでつくられた昼間の電気を自家消費できる機能を備えた機種であることが条件となりますので注意して下さい。
※参考「給湯省エネ2026事業」公式サイト↓↓↓
https://kyutou-shoene2026.meti.go.jp

≪先進的窓リノベ2026事業(環境省)≫
住宅の省エネ化と脱炭素化を目的に、既存住宅の窓の断熱リフォームに対し、一戸あたり最大100万円の補助金が交付される国の支援制度です。補助金を受け取るには、登録事業者との契約や、補助対象となる工事内容・性能要件を満たす必要があります。家庭の光熱費負担軽減や住みやすさ向上への貢献が期待されており、内窓設置(二重窓)をはじめ外窓交換(カバー工法、はつり工事)やガラス交換、ドア交換(窓改修と同一契約の場合のみ)が対象となります。
※参考「先進的窓リノベ2026事業」公式サイト↓↓↓
https://window-renovation2026.env.go.jp

ここに挙げた3つの補助事業は全て国の支援制度ですが、特にリフォームなどは上手に組み合わせれば自己負担を大きく軽減できるでしょう。また、実は群馬県など都道府県単位で行っている補助事業もありますので、近いうちにそれについても触れたいと思います。もちろん国と都道府県は補助金の出所が違うため併用可能です。