2024年に創設されたGX志向型住宅。それまでのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を上回る、断熱等級6以上、再生可能エネルギーを除く一次エネルギー削減率35%以上、等の要件を満たした新築住宅や、省エネ改修を行った既存住宅に対して補助金が支給される制度です。
2026年はそれまでの「子育てグリーン住宅支援事業」の後継事業となる「みらいエコ住宅2026事業」として、引き続き国交省と環境省の連携によって実施されることが決まりました。但し、補助額については、それまでの全国一律160万円に対して、2026年は省エネ基準の地域区分(1~7)に応じて補助額が変わる仕組みが導入されます。
以下、地域区分表。出典:LIXIL窓断熱の基礎知識。


下が国交省のホームページより抜粋した、実際の補助額です。


金額が昨年よりも減ったほか、寒冷地の交付額が優遇されている点が特徴で、さらに長期優良住宅やZEHに対しても地域区分が導入されています。GX志向型住宅の交付申請期限は遅くとも2026年12月31日を予定していますが、2025年は最大160万円という高額な補助が受けられることからハウスメーカー・地元工務店の顧客に関わらず人気を集め、想定よりも早い7月22日に予算の上限に達し、申請受付が終了しました。
このことから2026年も申し込みが殺到する可能性があるため、GX志向型住宅を検討したい方は早めにご相談いただければと思います。また、長期優良住宅等との補助金の併用はできませんので、その点もご注意ください。
