1月の「現場巡り」で完成間近の前橋市/M様邸を除き、初めてご紹介した新たな5現場。進んでいるところでも外壁工事がスタートしたばかりだったため、読者の皆さんが気になる「どんなデザインに仕上がるのか」「せめて外観だけでも知りたい」といった声にお応えして、今回のブログでは5現場全ての外観パースを一挙にお披露目したいと思います。
①伊勢崎市/M様邸
同じ石張り調のサイディングでも「濃淡」のグレーを使い分けた、いわゆる「ナチュラルモダン」。オリジナリティを強調しながら周囲の街並みとも調和する、落ち着いたデザインです。若い頃も、老後を迎えても”飽き”を感じさせない点も魅力の一つといえます。
②伊勢崎市/Y・K様邸
事前に「海外テイスト」「平屋」とだけお伝えしていたY・K様邸ですが、完成パースがこちら。何とグレーのラップサイディングを使用したサーファーズスタイル。派手すぎず地味すぎず、それでいて存在感もばっちり。大きな片流れ屋根や軒の出も目を引きますね。
③伊勢崎市/Y・A様邸
街中にある狭小地での建築となるため、南側からとなる上のパースはとにかく細長く見えますが、長方形の敷地形状ということもあり、側面から見ると、実はそれなりにボリュームがあります。外壁は紺、サッシや屋根は黒でコーディネートした、王道的なモダンなデザインです。
④伊勢崎市/F様邸
深い軒や寄棟をベースとした屋根形状が「和」をイメージさせるF様邸ですが、実はご覧のように「モダン」な要素が多分に含まれています。いわゆる「和モダン」と表現しても差し支えないでしょう。L型の間取り、見た目のアクセントとなる軒天や玄関扉の木目柄も見所です。
⑤前橋市/H様邸
片流れ屋根と陸屋根、異なる2種類の屋根形状をミックスしたH様邸。高低差が立体感を強調するほか、カラーも左右で分けたツートン仕様です。住宅密集地になるため、屋上を思わせるような広々としたバルコニーも備えています。洗濯物の外干しだけでなく、人目が届きにくいことから、ご家族の「憩いの場」ともなるでしょう。
以上、5現場の外観パースでした。皆さんの好みのデザインはありましたか?これからさらに工事が進むことで、このパース同様の姿が分かるようになっていくでしょう。ぜひ、お楽しみに。