2025年最初のブログでは新年のご挨拶と共に「省エネ基準の義務化」「4号特例の縮小」を簡単にご説明しましたが、本日の2025年2度目のブログは、昨年末にお引渡しを終えました伊勢崎市/K様邸の完成写真のご紹介です。
さっそく外観からお披露目したいところですが、申し訳ありません…「12月の現場巡り」の写真とほぼ変わりなし(^^; すぐ南隣に建物があることに加えて、ちょうど撮影時に網戸取り付けの業者さんが来ていたため、全景が撮れなかったこと、ご容赦ください。。。白壁をベースに、アクセントを添える板張りによるコーディネート。全体的に軒も出しており、これは夏冬の日射遮蔽・取得を考慮したものです。それにしても、今日も最高の天気です♪
室内に目を移して、続いては平屋ならではの勾配天井による開放感が味わえるリビング。外観と同様に白壁×床のオークの突板×天井の木目柄というナチュラルなデザインですが、キッチンには全体の雰囲気に溶け込みつつカッコ良さをプラスするグレーの壁紙を用いています。造作棚による「魅せる収納」も必見です。
そして皆様のお待ちかね!注目の、玄関ホールからの動線です。玄関を入って、まずはLDKと土間収納と2方向に分かれる2WAY動線。玄関側には、帰宅時にすぐに手が洗えるようセカンドシンクが設けられています。
アーチを描いた垂れ壁をくぐって「通り土間」を抜けると、ここでまたしても2方向へ分かれます。一方は、パントリー→キッチンへ。もう一方は浴室&ランドリールーム→ウォークスルークローゼット→各居室やLDK…と続いていきます。このようにK氏邸は幾つもの動線を、目的に応じて利用できる(繋がっている)、マイホームのスタッフも「本当に良くまとまった」と自画自賛するほどの完成度です(笑)。
リアルサイズの平屋に実現した、「暮らしやすさ」「使いやすさ」にこだわ抜いた動線と間取り。いつかIECOCOROで取材してもらいたいほど、マイホームにとって「渾身の一棟」と呼べるお住まいです。