毎年思うことですが、1年1年が本当にあっという間に過ぎ去っていきます。年が明けて、桜が咲いて、猛暑に悩まされるけれど木々の緑や青空が眩しい夏が来て、少しずつ朝晩の気温が低くなり、群馬県特有の強風の日が増えてきたなと感じたら、いつの間にか12月。マイホームのブログも、クリスマスの本日をもって2024年最後となりました。
マイホームのような工務店は、常に「先」を見据えています。お客様が来店されて、お話を伺い、ご希望のスケジュールを確認します。おおよそでも着工日、お引渡し日を見ていけば、土地の状態や打合せ期間にもよりますが、1年先、2年先となることも珍しくありません。これが絶えず続くからこそ「あっという間に」1年が過ぎていくように感じるのでしょう。
お陰様で今年も有り難いことに、このブログでもご紹介しているように沢山のお客様のお住まいを建築させて頂きました。それも一つのスタイルに特化するわけではなく、そのお住まいによって間取りやデザインもまったく違います。これもマイホームの「坪42万円からの家づくり」に共感して頂き、「マイホームでないと私たちの理想の住まいを予算内で叶えられない」と感じてもらえたからこその結果だとスタッフ一同、自負しています。
ただ、振り返ると、1年前の2024年1月1日に「令和6年能登半島地震」が発生しました。さらに羽田空港での海保機と旅客機の衝突事故、福岡県北九州市での飲食店の大規模火災。年始から本当に色々あり、能登に関しては、9月の記録的な豪雨による土石流に飲み込まれて、またしても尊い命が失われました。亡くなられた方々には心からお悔やみ申し上げると共に、「家」の重要性について改めて考えさせられた1年でもありました。2025年は、まず何事もなく新年を迎えられることを切に願います。
マイホームは2025年も高品質・高性能、そしてデザイン性に優れたお住まいを、ご家族の予算内で実現できるよう日々努力を続けていきたいと思います。このブログをお読み頂いた皆様、2024年は本当にお世話になりました。来たる2025年もこれまでと変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い致します。