長期優良住宅の基本理念は「より性能に優れた住宅を建てて、手入れをしながら永く大切 に使う」こと。この「長期」とは、30 年というこれまでの日本の住宅寿命に対して、1世代を25~30 年と考え、3世代、つまり約100年に渡って住み継げることを目指したものです。福田康夫・元総理大臣が、自民党住宅土地調査会の会長として2007年に公表した「200年住宅ビジョン」が元になっており、そのために大きく分けて5つの措置が講じられていることが、長期優良住宅を認定する際の条件となります。
この5つとは、「A・長期に使用するための構造及び設備を有していること」「B・居住環境への配慮を行っていること」 「C・一定面積以上の住戸面積を有していること」「D・維持保全の期間、方法を定めていること」「E・自然災害への配慮を行っていること」。さらに細かく見ていくと、一戸建て住 宅の場合は9つの性能項目等が設けられ、それぞれに定められた基準をクリアすることが 求められています。
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