前回のブログに続いての完成邸の紹介、本日は6月上旬にお引渡しを終えました伊勢崎市/K様邸です。過去4回のブログはこちら↓↓↓。
外観は、昨年まで事務所すぐ北側で公開していたモデルハウスを参考にしたキューブ型。南側は斑模様がカッコいいウッド調サイディングが主役ですが、東側から見ると一転して至ってシンプルな表情に変わります。色は落ち着いたグリーンで、玄関扉がアクセントに。そして北側にはインナーバルコニーが設けられているのが分かります。前回ご紹介した洋風スタイルのN様邸とは異なるモダンなデザインです。
マイホームの標準仕様である床材・オークの突板に加えて、天井にもウッド調の壁紙を使用するなど「木の温もり」「優しさ」をアピールした邸内。いつでも心が安らげる、何歳になっても飽きを感じさせないシンプル&ナチュラルなデザインです。ただ、それだけではつまらないと、キッチンとパントリーに用いたグリーンのタイルが、ワンポイントの彩りを添えています。
キッチンに隣接した洗面&ランドリールーム。南向きのため陽当たりは抜群。掃き出し窓を設けているため、すぐに外干し・室内干しが切り替えられて、庭から出入りすることもできます。例えお子さんが外で遊んで汚れたとしても、そのまま脱衣室・浴室へ直行できる点も非常に便利です。アイロン掛けや洗濯物をたたんだりするための造作カウンターも当然のように設置されていますね。
以前のブログで一度ご紹介しているバルコニーを改めて。天気が良すぎて北側の土手が見えにくいので、光加減を調節して、もう一枚。この見晴らしの良さ、最高ですね。コンパクトですが軒によって雨風を凌げるため、のんびりと寛ぐのにぴったりの空間です。
最後に、階段途中の壁に設けられた正方形のフィックス窓。これも以前のブログで触れましたが、明かり取りとしての効果に加えて、遠くの景色を眺めるためのものでもあります。以前は真ん中に貼られたシールが邪魔でしたが、今回は土手の対岸の緑が良く見えますね。
さて、年明けから5か所を回った「現場巡り」も、これにて終了です。すでに新たな8現場をご紹介していますが、どんな住まいに仕上がるのか、ぜひご期待ください。