新年、明けましておめでとうございます。本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
新年最初のブログ、本来であれば明るく元気な気持ちで書きたいところでしたが、この先が少し不安になるくらい、2024年は年始から色々ありました。元旦に発生した能登半島地震。羽田空港での海保機と旅客機の衝突事故。福岡県北九州市で発生した飲食店街での大規模火災。被害にあわれた皆様、並びに関係者の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
こと天災である能登での地震に関しては、多くの家屋が倒壊しました。現在の耐震基準を満たさない古い家が多かったこと(高齢化率も高かったとのこと)が原因の一つとされています。1995年に発生した阪神淡路大震災でも、戦前に建てられた木造住宅が多く残存していた地域の被害が特に大きかったとされています(トータルでは住宅の全壊が約10万棟、半壊が約14万棟。人的被害の多くは家屋の倒壊や家具の転倒による圧迫死や窒息死等だったことも分かっています)。
家づくりに携わる者の一人として、今回の地震は決して他人事ではいられません。2011年の東日本大震災後に、家づくりの際に「耐震性」を気にする方が増えたと言われたように、今回も同様のケースが予想されるため、マイホームでは新規のお客様はもちろん、現在打合せ中のお客様にもしっかりと安心・安全な住まいであることをご説明すると同時に、このブログを活用して、近いうちに耐震性についての情報を発信できればと考えています。
2024年もこれまで以上に、より多くのご家族様に理想のお住まいを、理想の価格帯でご提供できるよう、さらに「坪単価42万円からの家づくり」に磨きをかけ、多くのお客様、そしてお施主様と共に歩んでいく所存です。
また、今後も群馬県内各地に次々と個性的なお住まいが完成する予定です。マイホームの事務所近くの伊勢崎市茂呂町には平屋のモデルハウスの建築も進んでいるため、このブログで随時、ご紹介させて頂きます。皆様にとって、きっと有益になるであろう「お役立ち情報」もお楽しみに。
それでは改めて今年1年、どうぞ宜しくお願い致します。