~~~~吹き抜けのある家~~~~
開放感をはじめ、家族を繋ぐ役割を担う「吹き抜け」。以前であれば「吹き抜け=寒い」と考える方も多かったかもしれませんが、断熱性・気密性が大きく向上した今の家づくりなら、その点はさほど心配しなくても良いかもしれません。
吹き抜けは、例え姿は見えなくても「言葉が交わせる」「互いの気配が適度に伝わる」ことが一番の魅力です。子どもが中学、高校と成長して、それぞれの世界を形成していくなかでも、家族の一体感、連帯感が常に得られ続けるでしょう。
いつでも気軽に顔を合わせて、会話できる。それが笑顔の絶えない家庭に結び付いていきます。もちろん、吹き抜けがないと家族の仲が悪くなる…といったことはありません。吹き抜けも一つの案であり、土地や建物の大きさの制限から、吹き抜けが設けられないケースもあるでしょう。その場合はリビング階段にする、スキップフロアを活用するなど、他のアイデアを検討することをオススメします。
※マイホームの「吹き抜け」施工事例