ついに迎えました、前橋市・O様邸の上棟日!まずは上棟に向けて、足場を組んだ現場の様子から。プレカット材も現場に運ばれ、雨への対策として入念にブルーシートで覆っています。
そして、この現場がたった一日でここまで変わりました!残念ながら都合がつかず上棟には立ち会えませんでしたが、最高の天気の下、順調に工事が進んだことが窺えます。
もう、はっきりと家の形をしていますね。まだ柱がむき出しの状態のため、一部にブルーシートを掛けています。写真からでも分かるように、このO様邸は平屋です。マイホームは最近、本当に平屋の建築が多いんです。
足場を上がって、屋根をパチリ。こちらもマイホーム得意の差し掛け屋根です。
続いて、室内の様子。今はまだ外が丸見えですが、近いうちにシートで全て覆われ、断熱材が入ります。
そして柱をよく見ると、仮名や数字が振られているのが分かります。この1つ1つ柱や梁に書かれた番号を「番付」と呼びます。家を建てる際にはご覧の通り、たくさんの柱や梁を使いますが、それぞれ使う場所に合わせて加工されており、これを大工さんが図面と照らし合わせながら間違いのないように組み立てていくための、要は「道しるべ」なんです。
ちなみに、「最初に」「真っ先に」という意味の「いの一番」は、上棟の際に最初に立てる柱が由来とされているそうです。横方向は「いろはにほへと…」、縦方向は「一二三四五…」と続いていくため、最初の柱が「いの一番」となります。以上、豆知識でした(笑)。
ここから現場はシートを張って、窓を取り付けて…と順次、工事が進んでいきますので、進捗状況を見ながら、引き続きこのブログでもご紹介していきたいと思います。