本日のブログは、O様邸の基礎工事の続きです。
まずは数日の養生後、流し込んだコンクリートの上に見えていた鉄筋に、改めて型枠を組みます。
ここに、さらにコンクリートを流し込み、養生後、型枠を外すと…完成がこちら。他の現場でも紹介したことのある「住宅基礎」の完成です。改めて確認してみると、家づくりの初期工事であるこの基礎ができるのにも、これだけの沢山の作業と手間が必要になることに驚かされます。
そして数日後、再度現場にお邪魔してみると、職人さんが上下水道の配管工事中でした。床板を敷けば隠れてしまう部分ですから、逆に特に精度が求められます。各パイプがしっかりと固定されていますね。
配管も無事に終わり、後日いよいよ棟上げ(上棟)となります。ここから一気に住まいがカタチとして見えてくるでしょう。残念ながら都合がつかず棟上げ時には立ち会えませんが、次回のブログでは棟上げを終えた現場の様子をご紹介したいと思います。