お盆前、最後のブログは前橋市のO様邸です。堀削が終わり、砕石工事へ。
砕石後は、下の土から湿気が上がってくることを防ぐために防湿シートで覆います。これがないと、打ったコンクリートの表面が濡れたり水分が浮いてしまいます。それにしても、こんなにキレイに砕石を敷き詰めることができるなんて、さすが経験豊富な職人さんです。
周囲を見渡してみると、仮設の電柱も設置されていました。
そして数日後にはコンクリートの打設がスタート。まずは基礎の外周部分にコンクリートを流し込んでいきます。これが型枠の土台になり、型枠設置時の安定と正確性を確保するためにも非常に重要な作業です(いわゆる「捨てコン」です)。
そして、無事に外周の型枠工事も完了です。
この日の作業を終え、トラックの荷台にユンボを載せる職人さん。猛暑のなか、本当にご苦労様でした。次はいよいよ背筋とコンクリートの流し込みへと進んでいきます。