~薪ストーブの選び方、オススメの機種~
まずマイホームが扱う機種のほとんどが輸入ストーブです。薪ストーブも車と同様に排ガス規制があって、海外の方がより厳しい基準をクリアしていないと販売することができません。寒暖差の激しい北米・北欧・オーストラリア・ニュージーランドなど、様々な国のメーカーがあり、機種も色々、そして燃焼構造もそれぞれに異なります。
多くの人が、初めは見た目で選びたがるでしょう。特に男性は雑誌やカタログで見たカッコ良さから、女性はどちらかというとシンプルで使いやすいものを好む傾向にあります。
マイホームでもお客様から「オススメはどれか」と聞かれることがありますが、正直「これが一番」というのは一言では言えません。なぜなら薪ストーブを選ぶ際は「何を基準にするのか」が最も大事だからです。燃費・扱いやすさ・メンテナンス性・消耗が抑えられて経費がかからない等、機種によって変わりますし、初心者には扱いずらい機種もあるほどです。
マイホームでは様々なメーカーを取り扱っていて、あくまで主観になりますが、炎に関して言えばネスターマーティンが最もキレイだと感じています。それにヒタの炎もオススメです。
暖かさで言えば、やはりバーモントキャスティングス。日本で最も売れているのはヨツールで、シンプルで操作性が高く、壊れにくいためトータルバランスに優れており、とにかく万人受けしやすいのでしょう。