工事完了後は建て主・施工者(工務店やハウスメーカー)・工事監理者・行政それぞれの立場から、設計図通りに家が仕上がったかはもちろんのこと、電気・ガス・水道・空調など、各設備を隅々まで厳しく検査していきます。
竣工検査を無事にクリアし、施工者からの重要書類、メーカー担当者から設備機器の取り扱いに関する説明や保証書などの話を聞く「引渡し」が済めば、いよいよ夢にまで見たマイホームでの新しい暮らしがスタートします。
※工務店によっては「引渡し式」を行うケースもあるでしょう。
しかし、ここで忘れてはいけないのが、着工前にも行った「近隣挨拶」ですね。末永い、良好なお付き合いをお願いするためにも、早めに出向いておきましょう。